赤面！大学1年時、初めて行ったジャムセッションで、ものすごく恥ずかしい思いをしたお話。（２）

こんにちは！

歩いてたら藤井夏恋ちゃんぽい人（本人だと思う）を見つけて最高気分のしげです。

さてさて、今日は昨日の続きの、

初めてジャムセッションに行った時のお話です。

内心めちゃくちゃ逃げ出したかったんですが、

悠々とステージに上がった僕は、

横にいたおじさんに「何か好きなキーとかある？」と聞かれ、

何でも大丈夫なので合わせます。

（生意気すぎる）

と言ってしまい、

Cでブルースセッションが始まりました。

もちろんロックしかやった事が無かったので、

ブルースが弾けるわけもなく

バッキングも取れず、周りの人が何弾いてるかも全く分からず

意味不明な状態の中ソロを回され、

ペンタトニックスケールの上下でしかソロが取れず・・・。

演奏が終わったあと、

自分の出来なさと、かっこ悪さに、挨拶もせず、ふてくされて席に戻りました。

（今となっては本当に失礼な事をしたなと・・・。）

・全く弾けない。

・何でも余裕みたいな態度かましてたのを撤回したい。

・プロはこれ以上のレベルなわけでしょ。プロなるとか無理じゃん。

・恥ずかしすぎる。

・バンドと全然違う。

・何か視線が痛いし冷たい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　などなど

バンドでは結構ちゃんとギターを弾けていると謎の自信があったんですが、

そういったものも全部壊された気がし、

席についても

1人、ジンジャーエール片手にぼぉーっと座っていました。

そんな時ある1人の人に話しかけられました。

～～

〇さん「始めまして。〇〇です。元気ないね？」

僕「あ、初めまして。いや、全然思った演奏が出来ずにレベルの違いを痛感して、恥ずかしすぎて帰りたいです。笑」

〇さん「ジャムセッションに初めて来て、思い通りの演奏ができる人なんていないと思うよ。」

僕「え？」

〇さん「もちろん初めてなんだから、ミストーンしちゃったりとか、悔しい事はあると思う。でもセッションってそういう細かい事より、音楽を楽しむ方が大事だと思うんだよね。ミストーンしたとかなんて誰も気にしないし、そんなのを後からいちいち言う人はただの目立ちたがり屋なだけだから気にしないで良い。最初の挫折でセッションに来ないで音楽に触れる機会を減らすのなら、何回でも来て失敗して笑われる方がいいよ。バンドやってるんだろうから初めてライブやった時とかも失敗しまくったでしょ？同じ事だよ。また来なよ。」

～～～～～

と言われ、

何でバンドやってるとか言ってないのに分かるんだろう？

と疑問に思いながら、

〇さんは用事があるとの事で帰って行きました。

（後にこの〇さんがすっごいギタリストだと知りました。）

（今でも交流あります。）

この恥ずかしい経験と〇さんの言葉から、

セッションは、競い合う場所じゃないんだ。

音楽を純粋に楽しむ場所なんだ。

と身に染みて感じました。

そのあとにも演奏させてもらったんですが、

↑の事を念頭に置いてみると、リラックスして弾く事ができました。

僕の友達でも、

行ってみたいけど、ちょっと緊張する。

って言う友達がいたりします。

僕はそういう友達に何も言わずに、

プロしかいない場所に急に連れて行ったりしています。笑

（ごめんね笑）

でも、

帰り道にはもうモチベと楽しいっていう思いしかなくなっていますよ。

僕自身未だにそうです。

全く知らない場所に急に行って

あーー。やべぇ。ここやべぇ。笑

と思いながら、楽しんで演奏してます。

初心者でもなんでも、

・弾けないとか迷惑かけてしまうかな？

とか、

・失敗したりして怒られないかな？

とか、

考えちゃうと思いますが、

そんな事全くないです！

し、

変な説教じじぃがいたら、

そいつは音楽好きじゃないです。

自分の知識をひけらかしたいだけです。

そんな人、こっちから願い下げです。

ガン無視してやりましょう！

なので、このブログを見ている方で

セッションに行きたくても不安で行けないと

お思いの方、

僕はとんでもないくらい恥ずかしい思いしました。

でも、

今となっては僕の出来事も、

そのセッション会場の人や違う場所でも笑い話になっています。

そんなもんなんです。

その一瞬はめっちゃ恥ずかしくても

後々笑えますｂ

絶対にどーにかなります！

行きたいならセッション行ってみましょう！！！！

すっごい楽しいですよ！！！！！！！！！！！！！

最後に、

セッション以外の普段の行動でも、

びびりまくりながらも

勇気を持って出した一歩が、

凄い事に繋がる一歩だったりしますよ。

それではまたｂ